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苦すぎないゴーヤチャンプルーにするためのポイント!子供でも食べれる!夏バテ料理

ゴーヤチャンプルー

今回は、夏を乗り切る!子どもも一緒に乗り切る!子供でも食べれるゴーヤチャンプルーの紹介です。そして少し丁寧に調理するだけで、おもてなし料理にも使える「ゴーヤチャンプルー」です。

まず、
『子供も食べやすい!苦すぎない!』
これは、まずゴーヤを洗い縦半分にして中のわたをとりだし、2ミリ程度の厚さにに切ります。
この2ミリ程度というのが重要です。切り方が薄いほど火が通りやすく苦味が減り食べやすくなります。
それから、ゴーヤを切ったあと、短くても調理15分前には塩少々をふり塩もみしておきます。塩をふってしばらくおくと、きゅうりの様に水分がでてきます。その水分と共に苦味も一緒に出てくるのでそれをしぼったら、苦味も少なくなるということです。これだけでも苦味が減りますがさらに苦味を減らしたい場合は水で洗い流して水分をとるため絞ります。

おもてなし料理にするには豆腐を丁寧に扱う事です。
豆腐の水切りから重要になります。『豆腐はしっかり水切り!→食べやすい大きさに切って最初にフライパンで焼いておく!』という過程を行ってください。これをすることによって、豆腐を最後混ぜ合わせた時にボロボロにならずに豆腐の味も香ばしくなって仕上ります。あと、おもてなし用は肉多めで、味は醤油で加減しましょう。豆腐はくずれにくい木綿豆腐です。

材料(4人分)
●ゴーヤ…………1本
●塩少々

●豚肉(バラ肉や薄切り肉など)…150~200g(好みで調節、醤油で味加減)
●木綿豆腐……1丁

●卵………2個
●醤油……大1と1/2~大2弱(好みで調整)

●かつおぶし…好みで適量

●油…適量(ゴマ油、好みでオリーブオイルなど)
※最後ゴマ油をふりかけると、香ばしく仕上がります。

  1. 調理をはじめる少し前から豆腐の水切りをしておきましょう。
    豆腐のはいった四角い容器の上のビニールに切れ目を入れ、アミボウルの上に反対にして置いておくと、その切れ目から水が流れおちてきます。



  2. ゴーヤはよく洗い縦半分にきって中のワタをスプーンでとりのぞきます。
    ワタをとりのぞいたら2ミリ程度の厚さに切っていきまます。
    切ったゴーヤは塩をふってもんでおきます。最低15分はおきます。


  3. 水きりした豆腐をたべやすい大きさにきります。


  4. 切った豆腐を油をひいたフライパンで焼いておきます。
    (前面焼く気持ちでがんばりましょう。)
    この最初にきちんと焼いておくことで、最後ぐちゃぐちゃにならずにすみます。
    こんがり焼いた豆腐はお皿にとりだしておきます。


  5. ゴーヤから水分がでてきて、ゴーヤがしんなりなったら、ゴーヤの水分を絞ります。(その後さらに洗い流してしぼっても良い!)

  6. 鍋に油をひき、ゴーヤを炒めます。

  7. ゴーヤ全体に油がまわったら豚肉を加えて塩コショウし、さらにいためます。

  8. 豚肉に火がとおったら豆腐を加え、しょう油で味付けします。

  9. 溶いた卵を混ぜいれ、全体にからめます。

  10. 出来上がり直前にかつおぶしをふりかけて混ぜます。

  11. ゴマ油をふりかけて、風味をつけます。
    お皿に盛り付けて出来上がりです!