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基本はエスプレッソ~スチームミルクとフォームミルクの違いから

スターバックスアレンジ

写真の器具はイタリアの家庭でよく使われている、直火式『マキネッタ』。
コーヒー豆は世界のスターバックスコーヒーで大人気な『エスプレッソロースト』。

スタバではこの豆を使用しエスプレッソベースからアレンジして色々メニューができあがっているそうです。普通にドリップでいただいても美味しいです。

ミルクにもよくあいます。
(↑写真のエスプレッソロースト、パッケージは懐かしの2006年時期のもの)

コーヒータイムを楽しみたいときは、牛乳にも一手間かけ、オリジナルでちょっとしたカフェ空間をつくってみてはいかがでしょうか?

アレンジ品を何品か掲載しておきますが、まずよくでてくる言葉としてまとめました。

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エスプレッソ(espresso)とは

英語で「express」。「高速の」や「急行」という説。
(「特別に」「あなただけに」という説もある。)
深入りのコーヒー豆を細かく挽いて、エスプレッソマシン(ポンプ式)もしくは、
エスプレッソコーヒーメーカー(直火式)など専用のマシンでいれます。
お湯に圧力を加えて強制的にコーヒー豆の粉を通り抜けさせ短時間(20秒程度)に濃厚なコーヒーを抽出します。
加えられる圧力も1.5気圧から10気圧以上と様々。
エスプレッソに最適な気圧は9気圧といわれます。

上記の直火式『マキネッタ』は、1.5気圧程度しか圧力がかからず、『エスプレッソ』とは、言い難い方もいらっしゃいます。

一杯の分量は1オンス(30ml)(コーヒー豆7g)
イタリア人は砂糖だけをたっぷり入れてニ口、三口一気に飲み干します。
デミタスカップ(フランス語で「小さなカップ」という意)でいただきます。

★意外な事にエスプレッソは普通のコーヒーに比べてカフェイン含有量が少ないそうです。
コーヒー豆を深煎にする過程でかなりの量が飛び、抽出が短いので、カフェインがあまり溶け出さないからです。

特別な器具が無い場合はいつもより濃いめのコーヒーで召し上がって下さい。
いろんな作り方で自分のおきにいりを見つけましょう。

スチームミルクとは

65度~70度に牛乳をあたためます。
レンジとかではなく火にかけて空気をふくませる様あたためます。
しかし、あたためすぎるとタンパク質の一部が分解されて
硫黄化合物が生じるため、温泉卵のような臭いが発生してしまいます。

フォームミルクとは

乳脂肪分3.5%以上の牛乳をあたため、泡立てて、ふわふわの泡にします。
電動のクリーマーを使うと、あっという間にカフェの泡が出来上がります。

カフェラテ

ラテ(Latte)とはイタリア語でミルクの事です。
エスプレッソにたっぷりのスチームミルク(上記参照)。
その上にふわふわの泡を少しのせていただきましょう。

カプチーノ

カプチーノとはイタリア語で帽子のこと。
ふんわりした泡がローマの神父の丸い帽子『カプッチョ』に似ている事から、『カプチーノ』と呼ばれています。
カフェラテと比べて、フォームミルクをたっぷりいれます。
おこのみでシナモンパウダーやシナモンスティクを添えて下さい。

カフェモカ

甘党にはもってこいのチョコレートドリンク!
エスプレッソの苦みに、ミルク、生クリーム、チョコレートソースがなめらかに、甘~く混ざりあって、絶妙な味に仕上がっています。

子育て、お仕事、家事など、特に子供が小さい時期はコーヒーアレンジにかける時間も中々とれないので、1杯ずつ個包装されているドリップコーヒーに牛乳を注いでいただきます。スタバのものでも何種類かありますし、スタバ以外のメーカーでも、スーパー、ネットで沢山の種類が手に入ります。お値段もお手頃増えていますし、一杯のコストをおさえたいのであればまとめ買いでもっとお安くなります。一杯ずつ個包装されているのでいつ飲んでも香りは保たれてるのがうれしいですね。かわいいパッケージも沢山あるので贈り物にも最適です。妊婦さんや授乳中の方にも安心して飲めるノンカフェインコーヒーの個包装も最近ではよくみかけます。コーヒーは、日常的なストレス解消ならば、妊婦さんにも欠かせないものですから、進化は嬉しいですね。