食生活アドバイザー対策でも必須!小5の社会科で学ぶ「トレーサビリティ」とは?
我が家では進研ゼミを活用し、時間があるときは子どもと一緒に学ぶようにしています。今回のテーマは「消費者が安心して食料を選べるための取り組み」。その重要なキーワードの一つが『トレーサビリティ』です。時代とともに教科書も進化しており、今の小学5年生はこんな内容まで社会科で学んでいます。
小学生の教材で見るトレーサビリティ
食生活アドバイザー2級のテキストでは、トレーサビリティを『トレーサビリティ』とはトレース(追跡)とアビリティ(可能)を組み合わせた造語である、正確には「生産流通履歴情報把握システム」と学びます。少し難しく聞こえますが、小学生向けの教材ではとてもわかりやすく解説されていました。
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仕組み: 例えばトマトの袋などについている二次元バーコード(QRコード等)を読み込むことで、その食材がどこで生産・加工され、どう流通してきたかの記録を追跡できる。
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メリット: 「いつ・どこで・だれが」作ったかがわかるため、消費者が安心して食材を選べる。
食生活アドバイザー試験で押さえるべき重要ポイント
試験対策としては、小学生の内容に加えて法律の知識も必要になります。
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牛肉トレーサビリティ法(2003年導入) 国産牛などに10桁の個別識別番号(※試験で狙われる重要ポイント!出題されました)をつけ、食肉になるまでその番号を伝達することを義務づけた法律。
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米トレーサビリティ法(2010年導入) お米や米加工品を対象に、取引記録の作成・保存や産地情報の伝達を義務づけた法律。
もともとは工業製品の履歴追跡システム(ISO9001)として定義されていたトレーサビリティですが、食の安全性を高め「生産者の顔が見える化」するために、食品分野へも導入が進みました。
食の安全と日本の未来を一緒に考える
小学5年生の教材にはほかにも、農薬などをできるだけ使わずに育てたことを示す「有機JASマーク」などが紹介されており、これも食生活アドバイザーの「食品学」に直結する知識です。
外国産の食料は国内産の食料より安いことが多い、また日本では、耕地面積が減っている等の理由で外国産の輸入が増えています。輸入が増えることにより食の安全性の問題、外国産の安い食料が売れることによって日本の食料生産がおとろえる問題が発生します。
そんな中で、小学生も消費者の一人として、消費者が安心して食料を選べるため、日本の食料生産をさかんにするための取り組みを一緒に考え、学んでいってほしいと思います。
