今回は、秋の味覚、栗ご飯です。味付けの調味料は、塩と酒のみで素材の栗の味を生かしています。
お子様には出来上がりにごま塩をかけてあげると食べやすいかもしれません。(大人の方も塩加減に)
<材料>ごはん3合分
●栗20個位(皮付450~500g)
●米3合
★塩大1/2
★酒大1
●黒ごま…適量
(お子様やお好みで、黒ごまではなく、ごま塩で塩の味を足しても良いです)
<作り方>
- まずは栗の下処理からです。
鍋にお湯をわかし、沸騰したら火をとめ、さっと洗った栗をつけて、20~30分おきます。
これによって、皮がやわらかくなり、鬼皮もむきやすくなります。
- 20~30分たったらザルにあげ、皮をむいていきます。
栗の底から切れ目をいれ、栗の先端に引っ張るように鬼皮(外側の固い皮)をむいていきます。鬼皮がむけてら、中の渋皮もむきます。むいたさきから、水をはったボールにいれていきます。(あく抜き、変色を防ぐ為)
- 全部切りおわったら一旦水を入れ換えます。
大きいようならば、好みの大きさに切り(今回は半分にしました)水につけておきます。
- 栗を水につけたら、お米をとぎはじめます。といで洗ったら30分ザルにあげておきます。
30分経ったらザルのお米を炊飯器の中にいれます。 -
↑そのあいたザルの中に今度は、水つけておいたくりをあげて、水をきります。
- お米がはいった炊飯器に、水を3の位置(3合)までいれます。(いつも炊くときの量の水)
★の調味料である塩、酒を入れて軽く混ぜ、栗も加えます。
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いつもごはんを炊くようにフツーにたきます。
できあがりましたら、サクッと混ぜ合わせ、お皿に盛り、黒ごまをかけたらできあがりです。(お好みでごま塩)